レタッチャーとは|仕事内容と働く会社・必要なスキル

レタッチャーとはを紹介する記事のアイキャッチ。モニターとペンタブレットで写真を仕上げている手元

当サイトの記事は編集部が辞書や公的機関の情報、ソフトメーカーの公式ヘルプなどの公開情報を調べて独自に執筆しています。記事内にオンラインスクールの無料体験などへの案内(広告)を含みます。

雑誌や広告の写真を見て、『この1枚を仕上げているのはどんな人なんだろう』と気になったことはありませんか。

レタッチャーという仕事名は聞いたことがあっても、実際に何をしているのかは見えにくいですよね。

結論から言うと、レタッチャーとは、撮影された写真の明るさや色を整え、不要な物を消したりして、使う目的に合う1枚に仕上げる人のことです。同じレタッチャーでも、広告・出版・EC・写真館など、どんな案件を受けるかで求められる技術が変わるんです。

この記事を読むと、レタッチャーの仕事の中身と、働く会社の種類、身につけたいスキルが分かります。

目次

レタッチャーとは?写真を目的に合わせて仕上げる仕事

先に結論

レタッチャーは、写真を「直す」だけでなく、広告や雑誌、商品ページなど、使う場所に合う形に「仕上げる」仕事です。そのための主な道具がPhotoshopなどの画像編集ソフトです。

辞書では、レタッチは「撮影した写真などの画像データを目的にあわせて加工したり、修正したりする作業」と説明されています。もともとは英語のretouchで、加筆や修正を指す言葉なんです。

キヤノンの写真用語集では、レタッチを「画像編集ソフトを使って画像の濃度やコントラストを調整する作業」と説明しています。あわせて「過度のレタッチはかえって写真の質を悪くする」とも書かれています。

レタッチャーが手を入れる所

富士フイルムの解説では、フォトレタッチとは、形やサイズの変更、色味・明るさの調整、合成、不要物の消去などの加工や修正を行うこと、と紹介されています。レタッチャーの仕事も、おおむねこの範囲に入ります。

作業の種類どんなことをするかよくある場面
明るさ・色の調整暗い写真を明るくし、色かぶりを整える照明の色が写真に乗ってしまった時
不要物の除去ホコリ・ゴミ・電線などを消す商品の表面のホコリ、背景の映り込み
肌や髪の整え一時的な肌の状態や、はねた髪を整える人物の撮影の仕上げ
切り抜き・背景処理被写体だけを切り出し、背景を差し替える商品写真を白い背景にそろえる
合成複数の写真を組み合わせて1枚にする広告用のビジュアルを作る

人物の写真では、ニキビ跡や寝ぐせのような一時的な物は整えても、ほくろやしわのようなその人らしさは、本人や依頼した人と相談して残すのが基本の考え方です。直す範囲は、写っている人や依頼する人の希望と、写真の使い道で決まります。

レタッチャーの仕事を、明るさ・色の調整、不要物の除去、肌や髪の整え、切り抜き・背景処理、合成の5つに分けた図解

撮る人と仕上げる人の役割

『カメラマンが撮った後に、自分で仕上げるんじゃないの?』と思う方もいますよね。実際、撮影から仕上げまで一人で担当するカメラマンもいます。

一方で、広告や雑誌のように仕上がりの基準が細かい仕事では、仕上げを専門に担当するレタッチャーが入ることがあります。撮る人と仕上げる人で役割を分けて、それぞれの作業に集中する形なんです。

レタッチャーの仕事は受ける案件で変わる

ここでの結論

レタッチャーの仕事は、広告・出版・EC(ネットのお店)・写真館など、どんな案件を受けるかで、求められる仕上がりと作業の量が大きく変わります。自分がどの案件に向いているかを考えると、学ぶ順番も見えてきます。

同じ「写真を整える」でも、広告のポスターと、お店の商品ページでは求められる物が違いますよね。この記事独自の見方として、案件ごとの違いを表にしてみました。

案件の種類求められる仕上がりよく使う技術気をつけたい所
広告細部まで作り込んだ1枚合成、色の作り込み、光と影の調整依頼した人の意図を何度もすり合わせる
出版(雑誌・書籍)誌面の色やトーンにそろった写真色の調整、肌や髪の整え印刷した時の色の出方を考える
EC(商品写真)実物に近い色で、枚数をそろえた写真切り抜き、背景の統一、ホコリ取り実物と色がずれると購入後の行き違いになる
写真館記念に残す自然な人物写真肌や髪の整え、明るさの調整写っている人の希望を聞き、やりすぎない
レタッチャーの仕事を、広告・出版・EC・写真館の4つの案件に分けて、求められる仕上がりと使う技術を比べた図解

広告と出版のレタッチ

広告の仕事では、1枚に時間をかけて細部まで作り込むことが多くなります。複数の写真の合成や、光と影で立体感を出す作業もよく使われます。

光と影の整え方は覆い焼き・焼き込み(ドッジ&バーン)で紹介しています。

出版の仕事では、誌面全体のトーンをそろえることが大切になります。紙に印刷すると画面と色の見え方が変わるので、印刷を前提にした色の考え方も役立ちます。

ECと写真館のレタッチ

ECの商品写真では、実物に近い色で、たくさんの写真の明るさや背景をそろえる作業が中心です。1枚を作り込むより、同じ品質で数をこなす力が求められやすいんです。

商品の写真の整え方は商品画像のレタッチで紹介しています。

写真館では、七五三や家族写真のように、記念に残る写真を自然に仕上げる仕事が中心です。写っている人の希望を聞き、やりすぎないように整える力が大切になりますよ。

写真館では証明写真を扱うこともあります。パスポートやマイナンバーカードなどの申請用の写真は、加工した写真を受け付けないと案内している申請先もあります。どこまで直すかは、申請先の案内に合わせるのが基本です。

詳しくは証明写真のレタッチで紹介しています。

自分に合う案件を考える時の確かめ方
  • 1枚をじっくり作り込むのと、たくさんの写真をそろえるのと、どちらが好きか考える
  • 人物・商品・風景のうち、仕上げていて楽しい写真を挙げてみる
  • 依頼した人と何度もやりとりするのが苦にならないか考える

レタッチャーが働く会社と働き方

ここでの結論

レタッチャーが働く場所には、レタッチを専門に受ける会社、撮影スタジオ、広告や印刷の制作会社、写真館などがあります。会社に勤めるほか、フリーランスや副業で仕事を受ける人もいます。

『レタッチャーの会社って、どんな所があるの?』と気になりますよね。働く場所ごとに、受ける仕事の中心を並べてみました。

働く場所受ける仕事の中心向いている人
レタッチを専門に受ける会社広告・雑誌・商品などの写真の仕上げレタッチの技術を深めたい人
撮影スタジオスタジオで撮った写真の仕上げ撮影の現場も見ながら学びたい人
広告・デザインの制作会社広告やWebに使う写真の補正と合成デザインの仕事にも関わりたい人
印刷会社印刷物に使う写真の色合わせ紙に刷る色の出方を学びたい人
写真館記念写真や証明写真の仕上げ人物の写真を自然に整えたい人
フリーランス・副業個人や会社から直接受ける補正自分で仕事を探して進めたい人

会社によって、レタッチだけを担当する場合もあれば、撮影の補助やデザインの作業と兼ねる場合もあります。求人を見る時は、仕事内容の欄に「何の写真を、どこまで仕上げるか」が書かれているかを読んでおきましょう。

会社に勤めるか、フリーランスで受けるか

会社に勤める良さ
  • 先輩の仕上がりを見ながら技術を学べる
  • 撮影や印刷など前後の工程も知りやすい
  • 仕事を自分で探さなくてよい
フリーランスで気をつけたい所
  • 仕事を自分で探し、条件を自分で確かめる
  • 料金や納期の決め方を自分で考える
  • 修正の範囲を最初に決めておかないともめやすい

フリーランスや副業で会社から仕事を受ける時は、フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)が関係します。公正取引委員会のパンフレットでは、発注する事業者は取引の条件を書面やメールなどで明示しなければならず、口約束は認められない、と説明されています。

副業の始め方はレタッチの副業の始め方で詳しく紹介しています。

Webデザインと組み合わせる働き方

写真の補正は、Webサイトやバナーを作る仕事の中でも使われます。レタッチとWebデザインの両方ができると、受けられる仕事の幅が広がりますよね。

Webデザインまで含めて学び方を相談したい方は、マンツーマンのWebスクールのWEBCOACHで、無料カウンセリングを受けてみるのも1つの方法です。公式サイトによると、専属のコーチが受講する人ごとのカリキュラムを提案する形で、卒業生の制作実績の使用ツールにはPhotoshopも並んでいます。

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レタッチを仕事につなげたいなら、専属コーチと学ぶ選択肢も

WEBCOACHは、Webデザインや動画編集などのWEBスキルを、専属コーチのマンツーマンで学べるスクールです。卒業生の制作実績ではバナーや商品画像づくりにPhotoshopも使われています。無料カウンセリングでは、教材の内容や学習の進め方を相談できます。

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(WEBCOACHの公式サイトに移動します。料金やコースの内容は公式サイトで確認してください)

Photoshopはレタッチャーの基本の道具|必要なスキル

ここでの結論

レタッチャーに欠かせない道具はPhotoshopです。ただ、操作だけでは仕事になりにくく、「どこを直すか見る目」「色の扱い」「依頼した人とのすり合わせ」の3つも合わせて身につけておくと安心です。

『photoshopが使えれば、レタッチャーとして働ける?』と思う方も多いはずです。実は、操作はスタートラインで、仕事で求められるのはその先の判断なんです。

Photoshopでよく使う機能

Adobeの公式ヘルプでは、レタッチに使うツールとして、次のような物が紹介されています。

ツール・機能(公式表記)公式ヘルプでの説明の要点仕事での使い道
スポット修復ブラシツール傷やしみなどの小さな問題を修復する商品のホコリ、肌の一時的な状態を整える
修復ブラシツール周りの質感や明るさとなじませながら修復する少し広い範囲を自然に直す
コピースタンプツールある場所のピクセルを別の場所へコピーする模様や線をつなげて直す
調整レイヤーピクセル値を変えずにカラーや色調を補正する後から修正の指示が来ても直せる
覆い焼きツール・焼き込みツール選んだ範囲を明るく、または暗くする光と影で立体感を整える
選択とマスク選択範囲を細かく調整する髪の毛や商品の切り抜き

道具ごとの使い分けはPhotoshopの修復ツールの使い分けで紹介しています。

操作のほかに必要なスキル

レタッチャーに必要なスキル
  • 写真のどこを直すべきかを見つける目
  • 明るさ・色・質感を、やりすぎずに整える感覚
  • 色空間やカラープロファイルなど、色の扱いの知識
  • 印刷やWebなど、使う場所に合わせた書き出しの知識
  • 依頼した人の意図を聞き取り、確かめる力
  • 写真の著作権や肖像権への気配り

色の扱いでは、色空間(色を表せる範囲の決まり)の知識が役立ちます。キヤノンの写真用語集では、sRGBはWindowsの基準になっている色空間と説明されています。Adobe RGBは、sRGBより再現できる色の範囲が広い色空間です。

Adobe RGBの広い色を生かすには、カメラやモニター、プリンター、ソフトの色空間をそろえる必要がある、とも書かれています。書き出しの考え方はレタッチ後の書き出しで紹介しています。

レタッチャーが色を確かめながら作業する机の上の写真

「直しすぎない」もスキルのうち

『たくさん直した方が、腕がいいと思われるのでは?』と感じる方もいるかもしれません。ただ、レタッチの仕事では、どこまで直すかを決める力の方が大切なんです。

例えば、商品写真で色を鮮やかにしすぎると、届いた実物と色が違うことになります。人物の写真でも、その人らしさまで消してしまうと、写っている人が喜ばない仕上がりになりますよね。

スキルを体系的に学びたい方へ

独学でPhotoshopの操作は覚えたけれど、仕事で通用する仕上げ方が分からない。デザインの仕事にも広げたい。そんな時は、オンラインのスクールの無料体験で、学び方が自分に合うかを確かめてみるのも1つの方法です。

例えば、女性向けのキャリアスクールのSHElikesには、Photoshopでバナーを作るコースや、加工・現像までを学ぶカメラ・写真コースがあります。レタッチ専門の講座ではないので、内容と受け入れ条件は公式サイトで確かめてみてください。

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Photoshopや写真の加工を、オンラインで基礎から学んでみる

SHElikesは、Webデザインや写真・動画など50以上のスキルを定額で学べる女性向けのキャリアスクールです。Photoshopでバナーを作るコースや、撮影から加工・現像まで学べるカメラ・写真コースがあります。無料体験レッスンはオンラインで毎日開催されています。

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レタッチャーの仕事の流れ

ここでの結論

レタッチャーの仕事は、補正の作業そのものより前の「指示の確認」と、後の「確認と納品」に時間がかかることも多い仕事です。流れを知っておくと、仕事を受ける時に慌てずに済みます。

写真の補正だけが仕事だと思われがちですが、実はその前後にもやることがたくさんあるんです。よくある流れを並べてみました。

レタッチの仕事のよくある流れ
  1. 写真の使い道と、仕上がりのイメージ、直す範囲を確認する
  2. 写真のデータを受け取り、ファイル形式や色空間を確かめる
  3. 明るさ・色、不要物の除去、肌や背景の整えなどを進める
  4. 補正前と後を見比べ、やりすぎや見落としがないか確かめる
  5. 依頼した人に見てもらい、修正の指示があれば直す
  6. 決められた形式で書き出して納品する

最初の確認では、こんなふうに聞いておくとすれ違いが減ります。「この写真はWebと印刷のどちらで使いますか?」「ほくろや髪のはねはどこまで直しますか?」

納品のファイル形式で迷った時

Adobeの公式ヘルプでは、PSDは「すべての機能を維持できる唯一の形式」、JPEGは「非可逆圧縮」でファイルサイズを小さくする形式と説明されています。TIFFは、アプリケーション間でファイルを受け渡す時に使う形式です。

補足

「PSDで納品」と言われた時、レイヤーを残すのか統合するのかは、依頼した人によって希望が違います。決まった常識があるわけではないので、受ける前に「レイヤーは残しますか?」と確かめておきましょう。

よくある相談|レタッチャーの仕事と会社

Yahoo!知恵袋には、レタッチャーの仕事についての相談が寄せられています。閲覧の多い相談から3つ選んで、要点をまとめて答えますね。

相談1:レタッチャーになるまでの流れを大まかに知りたい

フォトレタッチャーになるまで、どんな段階を踏めばいいのかを知りたい、という相談です。

大まかには、Photoshopの操作を覚え、目指す分野の写真で作品を作り、それを見せて仕事に応募する、という流れです。学ぶ場所は、学校やスクールでも独学でも大丈夫です。

撮影スタジオや写真館で働きながら仕上げを任されていく道もあります。詳しい道筋はレタッチャーになるにはで紹介しています。

相談2:雑誌の写真を仕上げるような仕事に興味がある

雑誌に載っている写真の画像処理をする仕事に興味があるけれど、どんな所で働けばいいのか、という相談です。

雑誌や広告の写真の仕上げは、レタッチを専門に受ける会社や、撮影スタジオ、制作会社などが担当していることが多い仕事です。求人を見る時は、仕事内容に「雑誌」「広告」などの扱う写真が書かれているかを見てみてください。

印刷を前提にした色の扱いを知っておくと、雑誌の仕事を目指す時に役立ちますよ。

相談3:履歴書に書ける資格が限られる時、どれを優先する?

履歴書に書ける資格の数が限られていて、レタッチャーの応募でどれを優先して書けばいいか、という相談です。

レタッチャーの応募なら、Photoshopの操作に関係する資格を優先するのが自然です。例えば、Photoshop®クリエイター能力認定試験や、アドビ認定プロフェッショナル(Photoshop)などがあります。

ただ、レタッチャーの応募では作品を見られることが多いので、資格と合わせて作品の準備もしておきましょう。資格の種類はレタッチに役立つ資格で紹介しています。

相談を自分に当てはめる時の確かめ方
  • 興味がある案件(広告・出版・EC・写真館)を1つ選ぶ
  • その案件の求人を読み、仕事内容と応募条件を書き出す
  • 足りないスキルを1つ決めて、練習を始める

よくある質問

レタッチャーとカメラマンの違いは何ですか?

カメラマンは写真を撮る人、レタッチャーは撮った写真を仕上げる人です。撮影から仕上げまで一人で担当する人もいますが、広告や雑誌などでは役割を分けることがあります。

レタッチャーはPhotoshop以外も使いますか?

基本の道具はPhotoshopですが、RAW現像にはLightroomなどの現像ソフトを使うこともあります。どのソフトを使うかは、会社や案件によって変わります。

レタッチャーの会社に入るには、経験がないと難しいですか?

求人によって条件は違います。未経験でも応募できる求人もあれば、経験や作品の提出を求める求人もあるので、応募条件をよく読んでおきましょう。

レタッチャーは在宅でも働けますか?

フリーランスや副業で、在宅で補正の仕事を受ける人もいます。会社に勤める場合の働き方は会社ごとに違うので、求人で確かめてみてください。

レタッチャーの収入はどれくらいですか?

収入は働く会社や案件、働き方で大きく変わります。ネットで見かける数字は出典と時点を確かめ、気になる会社の求人で条件を見るのがおすすめです。

まとめ

この記事の要点
  • レタッチャーとは、写真を使う目的に合わせて仕上げる仕事
  • 広告・出版・EC・写真館など、受ける案件で求められる技術が変わる
  • 働く場所はレタッチ会社、撮影スタジオ、制作会社、印刷会社、写真館など
  • 基本の道具はPhotoshop。操作に加えて見る目と色の知識が必要
  • 人物の写真は、一時的な物は整え、その人らしさは相談して残す
  • 仕事は「指示の確認」と「確認・納品」も含めた流れで考える

レタッチそのものの全体像はレタッチとはで紹介しています。

レタッチガイド

レタッチガイド 編集部

写真のレタッチ(明るさ・色の補正、肌や不要物の修正、RAW現像)のやり方と、Photoshop・Lightroomなどのソフトの選び方、レタッチの学び方を、初めての人にも分かるように整理している情報サイトです。 公式サイト

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